【移住レポート】鹿児島市に移住して分かった、ちょっとした「計算違い」の話

移住

こんにちは。かごいじゅ管理人です。

東京での生活が当たり前だった私にとって、鹿児島での日々は驚きと発見の連続です。

前回は鹿児島の良さを思いっきり「べた褒め」しましたが、今回は少し視点を変えてお届けします。憧れの移住生活とはいえ、実際に住んでみると「おや?」と思うような、リアルな戸惑いもあるものです。

今回は、移住して見えてきた「鹿児島のちょっと意外だったところ」を、等身大の視点からまとめました。

1. 「桜島の灰」はもはやドレスコード

鹿児島といえば桜島ですが、活火山と隣り合わせの日常は想像以上でした。

灰が降る日に無防備で外に出ると、口の中がジャリジャリして本気で驚きます(笑)。

そんな日の外出は、目や喉を守るためのメガネとマスクがデフォルト装備。もちろん外に洗濯物は干せないので、鹿児島暮らしにおいて「乾燥機」はもはや必須家電です。

車もうっすら白くお化粧されてしまうので、洗車の頻度は上がるかもしれません。

2. 南国なのに?1~3月は「普通に寒い」

「鹿児島=南国」と高をくくっていたのですが、これは見事に裏切られました。1~3月は、普通に寒いです!

私はあまりエアコンの風が好きではないので、着る毛布、電気毛布、もこもこスリッパの「あったか防具3点セット」を装備して冬を乗り切りました。これから移住される方は、冬物の断捨離にはくれぐれもご注意ください。

3. 想定外の「渋滞」と難易度高めな「道路事情」

地方都市=道が空いている、というイメージはありませんか?

実は、鹿児島中央駅周辺の夕方ラッシュは、東京の幹線道路を彷彿とさせるほどの混雑ぶりなんです。

さらに、まっすぐではない道や信号のない交差点など、道路の形も少しワイルド。中でも、「路面電車の線路をまたぐ右折」は、移住者にとって最初の難関と言っても過言ではありません(激ムズです!)。

九州新幹線の開通などで鹿児島中央駅周辺は大きく発展しましたが、おそらく都市設計の段階で、今の人口規模(約60万人)や車の多さを想定しきれていなかったのかもしれませんね。とはいえ、鹿児島市も絶賛渋滞対策中とのこと。一住民として、これからのアップデートを応援しています!

参考:鹿児島市の渋滞対策に関するニュース(KYT 鹿児島読売テレビ)

4. 「移住とお金」のリアルなトレードオフ

移住を考える上で避けて通れないのが、お金の話。

ふと地元の求人情報を眺めていると、やはり東京との「賃金設定」の差は感じます。

家賃や一部の物価が抑えられるメリットがある一方で、収入面でのトレードオフは発生しがちです。現地で仕事を探すなら、このバランスをどう取るかが生活の満足度を左右する大きな鍵になりそうです。

個人的には、場所を選ばず「フルリモートで働けるスキル」を磨いておくことが、移住生活を安定させる最強の味方になるのではと感じています。

5. 圧倒的な「地方銀行」のシェア率

ちょっと意外だったのが、銀行口座の事情です。

公共料金の支払いや各種引き落としの手続きで、「メガバンクが選択肢にない(!)」というトラップに何度か遭遇しました。

イメージキャラクターのシロクマちゃんが可愛いので、「鹿銀(鹿児島銀行)」の口座を一つ作っておきましょう。これで鹿児島生活で困ることは多分ありません。


結論:クセも含めて愛おしい、鹿児島の暮らし

灰が降ったり、路面電車越えの右折に冷や汗をかいたり。

最初は「おや?」と戸惑うこともありましたが、不思議なもので、慣れてくるとそれがこの街独自の「味」に思えてくるんですよね。

「違い」を楽しみながら、自分自身の感覚をアップデートしていく。そうやって少しずつローカライズされていく過程も含めて、鹿児島暮らしは本当に面白いなと感じています。

ほんなら、また!

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